【ネパールの旅】まちかどの祠@カトマンズ [ネパール]
ネパールに限らずですが、インドなどヒンズー教文化圏では、
生活のあちこちに神様が息づいています。
あまりにもあちこちにあり、そしていろいろな神様がいるので、
イスラム教やキリスト教と比べるとありがたみがないのですが、
われわれ日本人にはなんだか親しみのある神様像です。
そんなヒンズー教信仰のもっとも身近な形態が、
街のあちこちにある「祠」です。
街の人々にとても大切にされていて、マメに花が飾られ、
お世話をされています。
なんとなく日本でいうお地蔵様のような扱いで、
思わず「かさじぞう」なんかを思い出してしまいます。
理論的には頼りないんだけど、こういう信仰の姿は
何かほっとさせられるものがあります。
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