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【ネパールの旅】素朴な門前町@チャング・ナラヤン [ネパール]

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街角の母子.jpg

カトマンズ盆地で最も古い寺院のひとつ、チャング・ナラヤン。
4世紀に建立された寺院で、「カトマンズ盆地」の名称で
世界遺産登録されている7つの建造物のひとつでもあります。

肩書きはすごいのですが、実際には「近所の神社」的な素朴なお寺です。
小高い丘に門前町があり、参道を登ったてっぺんに寺院があるのですが、
不便な場所なので観光客も少なく、人々は普通に日常生活を送っています。

周囲はヒマラヤの山々と田園に囲まれていて、チャング・ナラヤンの集落だけが
まるで要塞のように家々が立ち並び、外界とは閉ざされた雰囲気さえあります。

集落の入り口に立っても、特に観光色はなく、ごく普通の村にしか見えません。
写真は参道沿いの民家の軒先。

あまりにも普通に生活の場なので、よそ者が立ち入るのは何とも恐縮です。
お邪魔します、すみませんね、、と歩いていくと、
例によって子供たちが集まっていて、
写真を撮ってくれと急ににぎやかな雰囲気になりました。

やはり外国人は少ないのか大人たちも親切にしてくれて、
寺院そのものよりも集落の魅力に心を打たれました。


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【ネパールの旅】寺院のある村@チャング・ナラヤン [ネパール]

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チャングナラヤン.jpg

ネパールのカトマンズ近郊。
カトマンズ盆地のパタンバクタプルなどの古都はまとめて、
「Kathmandu Valley」という括りで世界文化遺産に登録されています。

そんな世界遺産の町の一つバクタプルの近くにチャング・ナラヤンという
あまり知られていない寺院があります。
あまり知られていないのには訳があり、とにかく交通が不便。

バクタプルからバスがあるようですが、本数が少ないため、
歩いて行った方が無難かもしれません。

私はナガルコットからバクタプルへのトレッキングの途中で立ち寄りました。

段々畑が続く農村風景のなかひたすら歩いていくと、
山の斜面にこじんまりと佇む古い集落。

丘のてっぺんに寺院が立ち、参道沿いにれんが造りの家が並ぶ風景は
なんともエキゾチックな風情があります。

次回、村の様子をご紹介します。


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【ネパールの旅】仮面舞踏@パタン [ネパール]

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パタンの仮面舞踏.gif

ネパールのお祭りでは、エキゾチックな
仮面舞踏を見ることができます。

ネパール最大のお祭り、ダサイン祭。
古都・パタンを散策しているときに、寺院のなかで
何やら人だかりができていたので覗いてみたら、
写真のような仮面舞踏が繰り広げられていました。

舞踏というより演劇のような感じで、
日本で言う神楽のような雰囲気。

内容はさっぱりわかりませんでしたが、
人々が真剣に見ている様子が印象的でした。

ちなみに同じような仮面を使った人形劇もあります。

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【ネパールの旅】おなじみの「目」@カトマンズ [ネパール]

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カトマンズ.gif

ネパールと言ってまず思い浮かぶのがこれ。
カトマンズの郊外にある「スワヤンブナート」という寺院です。
カトマンズの町を見下ろす小高い丘に立っていて、
約400段の階段を上った先にあるのが、この仏塔です。

仏塔の周りにはチベット仏教のお祈りアイテムのひとつ、
マニ車がずらりと並んでいます。
そしてこの仏塔に描かれた「目」。
この目は「仏陀の知恵の目」と呼ばれ、この目で
森羅万象を見渡しているのだとか。

理屈はともかく、とにかく絵になります。
青空にタルチョ(祈祷旗)、仏陀の目、
これぞネパールって感じ。

ちなみにこの寺院、別名モンキー・テンプルと呼ばれていて、
階段を登るあたりから、やたらに猿だらけ。
荷物を奪われたりする被害も続出しているのだとか。

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【ネパールの旅】まちかどの祠@カトマンズ [ネパール]

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ほこら.gif

ネパールに限らずですが、インドなどヒンズー教文化圏では、
生活のあちこちに神様が息づいています。
あまりにもあちこちにあり、そしていろいろな神様がいるので、
イスラム教やキリスト教と比べるとありがたみがないのですが、
われわれ日本人にはなんだか親しみのある神様像です。

そんなヒンズー教信仰のもっとも身近な形態が、
街のあちこちにある「祠」です。
街の人々にとても大切にされていて、マメに花が飾られ、
お世話をされています。

なんとなく日本でいうお地蔵様のような扱いで、
思わず「かさじぞう」なんかを思い出してしまいます。

理論的には頼りないんだけど、こういう信仰の姿は
何かほっとさせられるものがあります。

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【ネパールの旅】ダルバール広場@カトマンズ [ネパール]

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カトマンズのダルバール広場.gif

ネパールのダルバール広場。
ダルバールとは王宮という意味で、かつて王国の都があった
パタンバクタプルなどには王宮前広場=ダルバール広場があります。

そのなかでもひときわエキゾチックで見どころが多いのが、
カトマンズのダルバール広場です。
ハヌマン・ドカと呼ばれる旧王宮や、ネパール独特の信仰である
生き神「クマリ」の館など、20以上の建物が立ち並びます。

写真左手の建物が「シヴァ寺院」です。
1690年に建てられたもので、ダルバール広場のなかで一番高い建物です。
詳しくはよくわかりませんが、仏教建築とヒンズー建築が混じった様式なんだそうです。

ちなみにダルバール広場は地元の人は無料ですが、外国人の
入場は有料です。とはいえ、ゲートがきっちりあるわけでもないので、
払わなくても全然大丈夫そうでした。

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【ネパールの旅】ヒマラヤの日の出@ナガルコット [ネパール]

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ナガルコット.gif

ネパールでヒマラヤを見るスポットと言えば、ナガルコット
何もない段々畑が広がる山村に、山小屋のようなロッジのようなホテルが
立ち並び、ヒマラヤを見るために多くの観光客が訪れます。

そのお目当ては日の出。
特に事前に行っておかなくても、ホテルのスタッフが
日の出の時間が近づくと声をかけてくれます。

まだ暗いうちに起床して、眺めのよさそうなところに移動。
天気にもよるのですが、朝焼けに輝くヒマラヤの雄姿を
拝むことができます。

写真は日の出直後の様子。
眼下に広がる雲海が幻想的です。

この日は微妙に雲がかかりながらも幸い晴天に恵まれ、
日の出後、美しい峰々を見ることができました。

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【ネパールの旅】ヒマラヤと段々畑@ナガルコット [ネパール]

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ヒマラヤと段々畑.gif

ネパールの首都・カトマンズから約35km。
標高2100mに位置するナガルコットは、
ヒマラヤの展望台と呼ばれる絶景スポットです。

カトマンズからトレッキングでも訪れることの多い
人気の観光地で、山の斜面に広がる段々畑と、
美しいヒマラヤの風景を楽しむことができます。
また、外国人向けのホテルが数軒あるので、
宿泊することもできます。

といっても、本当に何もない農村なので、
宿泊したところでぼけーっとヒマラヤを眺める以外に
やることがありません。

しかし、やることがない分、ビーチリゾート以上に
かなり贅沢な(無駄な?)時間を過ごすことができます。

次回、宿泊者だけの特権、「ヒマラヤの日の出」を
ご紹介します。

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【ネパールの旅】古都の赤い街並み@バクタプル [ネパール]

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バクタプルの町並み.gif

ネパールの世界遺産「カトマンズの渓谷」。
カトマンズ周辺の文化遺産をまとめた複合遺産で、
前回は芸術の都・パタンをご紹介しました。

今回はカトマンズ・パタンと並ぶ、3番目の古都・バクタプルをご紹介します。
バクタプルは別名バドガオンと呼ばれ、かつて一帯の首都でもあったネワール人の町。

写真を見てもわかるとおり、カトマンズやパタンと町の構造や建築は
よく似ていますが、カトマンズやパタンが都市化&近代化していくなかで、
バクタプルだけは昔のままの姿をとどめています。

理由としては、車の入場が規制されているため、排気ガスによる
大気汚染を免れている点、車が入場できないことによって景観が保たれている点、
外国人から環境保全のための入場料をとって観光を制限している点など、
いくつかあげることができます。

町の雰囲気も他の2都市とは異なり、現代の時間から隔絶したような、
のんびりとした空気が漂います。

ほんとうに昔のままなので、老朽化して倒壊している建物などもあり、
ある意味“リアルに”古い町です。

次回からバクタプルのまちかど風景をいくつかご紹介します。

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【ネパールの旅】芸術の都@パタン [ネパール]

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パタンの町並み.gif

ネパールの世界遺産「カトマンズの渓谷」。
渓谷といっても実際には渓谷ではなく、カトマンズ盆地に位置する
カトマンズ、バクタプル、パタンの3都市をまとめた文化遺産です。

そのなかのひとつ、パタンは正式名をラリトプルといい、
「芸術の都」として知られています。

お寺や僧坊がたくさんあり、信仰の町でもありますが、
あわせて伝統工芸や仏教美術が盛んです。

街なかで仏像などもたくさん売られていますが、
そのなかでも要チェックなのはタンカ。

タンカとは曼荼羅などが描かれた、いわゆる仏画ですが、
様々なデザインのものが売られていて、仏教グッズというより、
ちょっとしたインテリアのような洒落た意匠のものもあります。

もちろんいいものは結構な値段もするのですが、
パタンに行けば見てみる価値ありです。

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【ネパールの旅】森のブランコ/ダサイン祭@ナガルコット [ネパール]

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森のブランコ.gif

ネパール最大のお祭り「ダサイン」。
この期間中は全国各地で巨大ブランコが登場します。

前回ご紹介したのはヒマラヤを背景にした「天空のブランコ」でした。

今回ご紹介するのは、「森のブランコ」です。

一般的には竹で組んだ天空型がポピュラーなのですが、
森の中で大木の枝からブランコを吊るすという
珍しいパターンも発見しました。

村の人々が大樹の下に集まって、ワイワイとブランコを楽しむ様子は、
なんとなくおとぎ話の一場面のようで、ファンタジックな光景でした。

ネパール、いい国です。ほんとうに。

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【ネパールの旅】おでこのアレ@カトマンズ [ネパール]

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駄菓子屋.gif

駄菓子屋のダンディな親父さん。
ダンディなのはいいとして、おでこに何やら赤い文様が。

ネパールではこのおでこの赤いやつをよく目にします。
「ティカ」と呼ばれ、特に女性はよくつけていますが、お祭りのときなどは
祝福の印として男性もつけます。

ティカもいろいろとバリエーションがあって、もっとおでこ一面に
ごてごてつけてる人もいますし、おしゃれな女性の間では
シールタイプのティカをつけている人も。

ちなみに旅行者でもおかまいなしによくつけられますが、
それどころか犬とか牛にもつけるそうです。

「まゆげを書かれる犬」的なイメージでしょうか。


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【ネパールの旅】ガンジス川の火葬@カトマンズ [ネパール]

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ガンジス川の火葬.gif

カトマンズにあるネパール最大のヒンズー教寺院、パシュパティナート。
寺院はガンジス川の支流にあたるバグマティ川に面していて、
河原の火葬場(ガート)で荼毘に付し、遺灰は聖なる川に帰されます。

写真は火葬される子どもの遺体です。
我々日本人の感覚からすると、不謹慎なようにも思いますが、
この火葬場は対岸から見学できるようになっていて、
地元のネパール人もみなここから火葬を普通に眺めています。

眺めている人も火葬をしている人も、この風景のなかでは
とても自然な営みのように感じます。

人は誰でも死ぬわけで、その事実から目をそらさず
自然に受け入れている、そんな雰囲気です。

そもそもこの場所で死ぬことはヒンズー教徒にとって喜ばしいことなわけで、
逆に必要以上に死にタブー意識を持っているほうがおかしいのかも?
という気持ちにさえなります。

とはいえ、遺体が焼かれる匂いとかは
あまり気分のよいものでもなく、
文化の違いを強く感じさせられました。

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【ネパールの旅】2人の修行者@カトマンズ [ネパール]

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サドゥー.gif

ヒンズー教では、家族や仕事など世俗を一切捨て去り、
修行や巡礼に生きる『サドゥ』と呼ばれる人々がいます。

写真は、ネパール・カトマンズのダルバール広場にて。

このお二人がサドゥです。
うさんくさいです。完全にイロモノです。

そう、本来サドゥはストイックな修行者のはずですが、
近年はこういうなんちゃってサドゥが観光地に出没しています。

このコンビも欧米人のチビッコに囲まれてポーズを
とったりして、完全にパフォーマー化してました。

ちなみに写真のモデル料がおもな収入源です。
もちろんこの写真を撮るのにもお金を取られてます。
(だからうそくさいポーズつき)

ムカつくことはムカつくのですが、
ちょっと面白いのでこれはこれでアリかも。


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【ネパールの旅】生贄の山羊/ダサイン祭@カトマンズ [ネパール]

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ネパール・生贄の山羊

ネパール最大のお祭り「ダサイン」で一番重要な儀式は、
神様へのお供え物として生贄を捧げるイベントです。

生贄は山羊です。
各家庭で、各街角で、山羊が殺されます。

写真は殺された直後の山羊です。
首が切られた状態で置かれていて、
はっきりいって、ちょっとグロい。。

ダサインの期間中、こういう光景を
町のあちこちで目にします。

この儀式をネパール人が一年で一番楽しみに
していて、とても大事な行事であることは
理解できるのですが、やっぱり首がちぎれた死体が
町中に転がっているのは、日本人の感覚からすると
けっこう抵抗があります。。


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【ネパールの旅】天空のブランコ/ダサイン祭@ナガルコット [ネパール]

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ネパール・天空のブランコ.gif

ネパール最大のお祭り「ダサイン」。
山羊を殺して神様に捧げて、家族みんなでおいしいものを食べるという
ネパール人がもっとも楽しみにしているお祭りです。

あまり知られていないのですが、このダサイン祭のイベントの一つとして、
写真のような竹のブランコ遊びがあります。

どういういわれがあるかはわかりませんが、どうやらお正月に凧をあげたり
コマを回したりするようなのと同じようなニュアンスみたいです。

ほんとうにこのダサインの期間はどこにいっても、大きいブランコ小さいブランコと、
とにかくあちこちにブランコがあります。

なかでも一番印象的だったのが、今回の写真のナガルコットです。
撮影した時間は早朝。実は日の出の直後ぐらいです。

ヒマラヤの山々と朝の澄んだ青空を背景に、夢中でブランコに興じる子供たちの様子は
なにやら神々しい感じさえしました。
非常に風情のある慣習だと思います。


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