【中国・上海の旅】水郷の古鎮@烏鎮 [中国]
上海と杭州の中間あたりに位置する水郷の町、烏鎮。
この一帯は水郷の町がたくさんありますが、そのなかでも
観光客に人気のある町のひとつです。
町の構造はどこも似ていて、水路と橋が張り巡らされた
独特の集落を形成しています。
なかでもこの地方に特徴的なのが「水閣」と「廊棚」です。
「水閣」とは、写真の向い側の建物のように、
水路に半分乗り出した水際の建築で、そのままに船に乗れる
水郷ならではの建築様式です。
「廊棚」は手前の屋根付きの歩道のことで、水郷の町の
水路に沿ったメインストリートはたいてい「廊棚」になっています。
日本で言うと、千葉県の佐原のような感じでしょうか。
外国なのに外国の気がしない、昔ながらの風情が漂う街並みです。
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