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【カンボジアの旅】川沿いの不気味な石像@シェムリアップ [カンボジア]

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シェムリアップ川3.jpg

アンコールワット観光の拠点、シェムリアップ。
ホテルとレストラン以外さして何もないこの町の
中心を流れるのがシェムリアップ川です。

トンレサップ湖まで続く川ですが、町の中心部は
川の両岸に公園が整備され、ジョギングをする
欧米人の姿も見られます。
(こんなところまで来てジョギングしなくていいだろう!
という気もしますが、、、)

このシェムリアップ川の知られざる見どころ、
それは不必要にリアルな石像です。

ヴィシュヌ神の象、象の石像、そして写真のワニの像。
リアルすぎて何の目的で設置されているのか謎です。

正直、ちょっと怖いっす。。


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【カンボジアの旅】ホビロンふたたび@シェムリアップ [カンボジア]

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ホビロン2.jpg

孵化しかけのアヒルの卵を茹でた屋台グルメ、ホビロン。
以前にベトナムのホーチミンの記事で書きましたが、改めてカンボジアでも挑戦してみました。

ベトナムに限らず、東南アジアのまちかどでは、さりげなくこんな卵が売られています。
屋台で売られているこの手の卵がほぼホビロンだと思って間違いありません。

その場でももちろん食べられるのですが、持ち帰りが多いようなので、
今回は屋台で買って、部屋でじっくりトライしてみることにしました。

ホビロン3.jpg

殻をむくと、出ましたアヒル。
よく見ると羽根のようなものやクチバシのようなものも見えます。

ホビロン.jpg


殻の上部だけをむいて、中身を箸で取り出すとこんな感じ。
やはり、かなりのグロさです。

何度か食べていますが、決してまずくはないものの、決しておいしくもない、
という微妙なフレーバー。

でも、生命のエキスが凝縮されている感じで、滋養はすごくありそうです。
ちなみに屋台で買うと、小さいパックの塩が付いてきました。



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【カンボジアの旅】ナイトマーケットで流行?@シェムリアップ [カンボジア]

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ドクターフィッシュ3.jpg

アンコールワット観光の拠点、シェムリアップ。
夜のシェムリアップといえば、ナイトマーケットが有名ですが、
お買い物もさることながら、あちこちで目にするのが
「ドクターフィッシュ」です。

日本でもあるのかもしれませんが、実際に目にするのは初めて。
ネットで調べてみると、ヨーロッパなどでは皮膚病の治療法として
それなりに市民権があるみたい。

どういうものかというと、ビニールプールの中に
小さい魚が飼育されていて、そこに素足を突っ込むと、
古くなった角質を食べてくれてきれいになるというもの。
なんでもアトピー性皮膚炎なんかにも効くのだとか。

どうしてそのドクターフィッシュがシェムリアップで
流行しているのかは謎ですが、とにかくあちこちに露店が出て、
サービス合戦にしのぎを削っています。

たいていビールとセットになって、30分いくら、という看板が出ていて、
お店によって微妙に料金設定が異なります。

なんとなく日本の足湯を思わせる光景ですが、
ビールとセットというのがナイスです。

といいつつ、結局やらなかったのですが、
今思えばやっておけばよかったとちょっと後悔。

日本でもあるんですかね・・?


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【カンボジアの旅】プノン・バケンの夕日@アンコールワット [カンボジア]

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プノン・バケン.jpg

カンボジアの世界遺産、アンコール遺跡群。
年間を通して多くの観光客が訪れるこの場所は、
ツアーで回る外国人が多いせいか、ある時間に人がわっと集まる
いくつかの定番スポットがあります。

そのひとつがプノン・バケンです。
標高60メートルほどの小高い丘ですが、アンコールワットを
西に向かって眺めることができるため、サンセットポイントとして
必ず観光コースに加えられます。

日没が近くなると、山の麓から徒歩や象を使って上り、
頂上で日が沈むのを眺めることができます。

夕日をバックにしたアンコールワットはたしかに美しいのですが、
写真のように人、人、人。。

なんということでしょうか。。
アンコールワットの人気を物語る光景ではありますが、
さすがに人が多すぎるような。。。

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【カンボジアの旅】クメールの微笑み@アンコール・トム [カンボジア]

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バイヨン2.jpg

カンボジアの世界遺産、アンコール遺跡群。
アンコールワットとアンコールトムの2つがあるうちの
アンコールトムのほうの象徴的寺院、バイヨンです。

ここは巨大な「顔」の石像で有名です。
寺院は3層構造になっていて、その一番上の第3階層に
4面に観音菩薩の顔が彫られたレリーフが並びます。

この観音菩薩の顔が「クメールの微笑み」と呼ばれているそうです。
あまり知識がないので、芸術的価値はよくわかりませんが、
顔がたくさん並ぶ建築は純粋に刺激的です。
何を考えてこんなデザインにしたのか。

ちなみに同じアンコール遺跡のバンテアイ・スレイにある
女神像は「東洋のモナリザ」と称されています。

たしかに美しいのだけど、正直そこまで感動するほどではないような・・

イタリアのタビデ像や、一時期話題になった阿修羅像もそうですが、
同じ芸術作品のなかでも、絵画や写真などと比べて、
「彫刻」の良し悪しって難しいよな、、と素朴に思います。。


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【カンボジアの旅】オールドマーケット@シェムリアップ [カンボジア]

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オールドマーケット.jpg

アンコールワット観光の拠点の町、シェムリアップ。
この町の中心で、観光客がもっとも集まるエリアにある市場が「オールドマーケット」です。

付近にはパブストリートなど、外国人向けのレストランやバーが軒を連ねていますが、
それとは対照的にオールドマーケットは、いかにも東南アジア的なローカル市場です。

もちろん観光顧客向けの民芸品などのお土産も売っているのですが、
大半は地元の人々向けの生活用品。

肉、魚、野菜、果物などの生鮮食品、干物やスパイスなどの保存食品から、
化粧品や衣料、宝石、さらには美容室などもあったりと、
生活に必要な施設がすべてここに集まっています。

それぞれおおまかに商品ごとに区画がわかれているのですが、
敷地面積がかなり広いので、ガイドブックの地図を見ながら歩いていても、
今どこにいるのかよくわからなくなります。

この感じはベトナム・ホーチミンのベンタイン市場とよく似ていますが、
あそこまで広くない分余裕を持って歩けます。

また、カンボジアとベトナムの国民性の違いなのか、
それほど激しい客引きもなく、穏やかな雰囲気。
逆にそんなので商売になるのかと心配になりますが。。

ちなみに、お土産品は例に漏れず観光客プライスですが、
意外と簡単に値切れてしまいます。

ただ、このシェムリアップの町自体が観光客プライスの町で、
ドル払いが基本だったりするので、安いんだか高いんだかよくわかりません。
きっと値切ったつもりでもかなり高いんだと思います。。



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【カンボジアの旅】パブストリート@シェムリアップ [カンボジア]

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パブストリート.jpg

アンコールワット観光の拠点の街、シェムリアップ。
この町は拠点として、外国人向けのホテルなどがたくさんありますが、
特に何があるわけでもない小さな田舎町です。

夜は中心部を離れると街頭もなく真っ暗。
昼間もさほど賑やかさはなく、いわゆる地方都市という雰囲気です。

しかし、この町のある一か所だけは非常に賑わいます。
それが「夜のパブストリート」です。

道の看板にも英語で「PUB STREET」と書いてあるこの一角は、
ガイドブックでは「バーストリート」と紹介しているものもありますが、
いずれにしても外国人向けの飲食店が集中している繁華街です。

写真を見ると、歓楽街のようにも見えますが、タイなどで見られるような
いわゆる「お遊び」のお店は見当たらず、基本的にバーとレストランのみ。

メインストリートとそこから一本入った路地を含め、この一角には
数え切れないほどのお店が並び、夜になると外国人だらけになります。

ただ、不思議なことにここで見かけるのは欧米人ばかり。
アンコールの遺跡では大量の日本人を見ましたが、
日本人はほとんどツアー客なので、こういったお店には
あまり来ないのでしょう。
ちなみに物価はまったく安くなく、ほとんどがドル払いです。

しかし、タイのカオサンや中国の陽朔など、こういった欧米人好みのエリアは
開放感があって居心地が良いのですが、このシェムリアップに関しては、
さすがに周囲の生活水準とあまりにも格差があるので、
ちょっと微妙な感じもしました。
(といいつつ、さんざん飲んだくれたのですが)


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【カンボジアの旅】木に侵食される遺跡@シェムリアップ [カンボジア]

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タ・プローム.jpg

カンボジアの世界遺産、アンコール遺跡のひとつ「タ・プローム」。

発見されずジャングルに放置されている間に
樹木の根が建物を侵食し、崩壊の危機にある遺跡のひとつです。

密林の中に樹木と一体化しつつある遺跡がある佇まいが
ロマンと想像力をかきたててくれます。

ちなみにガイドブックにはアンジェリーナ・ジョリー主演の
映画「トゥームレイダー」の撮影が行われたとしつこく書いてありますが、
私はその作品を見たことがないためあまりピンと来ず。

にもかかわらず、あちこちで「アンジェリーナ・ジョリーがここで○○した」
みたいな紹介があり、正直ちょっと食傷気味でした。

また、事前には知らなかったのですが、グーグルで
「タプローム」と検索すると、予測検索で
「タプローム ラピュタ」と表示されます。

試しに検索してみたところ、どうやらタ・プロームが
「天空の城ラピュタ」の天空の城のモデルらしい、
といううわさがあるようです。

たしかにラピュタもこんな感じでした。
でもモデルになったという話は微妙な気も・・


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【カンボジアの旅】世界遺産の眺め@シェムリアップ [カンボジア]

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アンコールワット.jpg

カンボジアの世界遺産、アンコール・ワット。
アンコール・ワットの写真と言えば、まず紹介されるのがこのカットです。

アンコールワットは周囲を約200メートルの幅の濠に囲まれていて、
正門に通じる橋は真西を向いています。
なので、以前にも書きましたが、
午前中にここを訪れると思いっきり逆光になってしまうため、
多くの観光客は午後に訪れます。

それにしてもなんでしょうか、この美しさ。
濠の水とクメール建築、そしてカンボジアにだけ
生息していると言われる「砂糖椰子の木」。

写真で何度も見たことのある風景だからかもしれませんが、
調和の取れた一枚の絵のような風景でした。

ちなみにこのアンコール・ワットの西の正門は、
真西を向いていることから、
『アンコールワットから登る日の出』
を見るスポットとしても人気があります。



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【カンボジアの旅】水上の小学校@シェムリアップ [カンボジア]

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トンレサップ湖の学校.jpg

カンボジア・トンレサップ湖。
シェムリアップ近郊の船着場から小さなクルーズ船が出ていて、
水上集落で暮らす人々の様子を見学することができます。

集落には細い杭で支えられた水上住宅が立ち並び、
人々は小さな手漕ぎ舟で行き交います。

雑貨屋や食品店もすべて水上。
小さな船で野菜を売る八百屋もあります。

写真は水上の小学校です。
看板には「viet nam」の文字。

そう、この学校はベトナム人学校。
聞くところによると、トンレサップ湖で水上生活を送る人々の
大半はベトナム戦争の際に亡命してきたベトナム人
なんだそうです。

たしかにベトナム南部のカントーなど、メコンデルタ地帯では、
水上文化が発達しています。

一方のカンボジア人はあまり水上生活が得意ではないようで、
同じトンレサップ湖を生活の場にしていても、例えば、
魚の収穫量などはベトナム人のほうが圧倒的に多いそうです。


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【カンボジアの旅】東南アジア一の湖@シェムリアップ [カンボジア]

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トンレサップ湖.jpg

カンボジアの中央に位置するトンレサップ湖。
乾季には2700平方キロメートル、雨季には1万6000平方キロメートル
にも拡大する東南アジアで一番大きい湖です。

この湖はメコン川ともつながっていて、
人々の交通手段としても機能しています。
特にシェムリアップとプノンペン間は定期船も運航していて、
バックパッカーにも人気があります。

写真は乾季の時期の船着場。
雨季には水中に沈んでいる場所なので、周りには建物や植物はなく、
見渡す限り荒野のような雰囲気です。

ちなみに手前にある小船は観光客向けの遊覧船です。
ここから30分ほど湖の中央に向かって走り、そのまま
引き返してくるという短いクルーズですが、
意外にエキサイティングです。

水は茶色くにごり、ただだだっ広いだけの湖。
いったい何が面白いのか・・、詳細は次回。


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【カンボジアの旅】遺跡は日本人だらけ@シェムリアップ [カンボジア]

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アンコールトムの南大門.jpg

カンボジアの世界遺産、アンコール・トム。
なんとなくアンコール・ワットのほうが有名ですが、
アンコール・ワットのすぐ近くにあるので、ほとんどの場合、
この2つはセットで観光されます。

さらにほとんどの観光客は午前中にアンコール・トムを
見学し、午後からアンコール・ワットに行くそうです。

なぜだかおわかりでしょうか。

聞いたところによると、
「午前中はアンコールワットの正面が逆光だから」
とのこと。

アンコール王朝の王さまが聞いたら嘆きそうな理由ですが、
特に日本人ツアーはきっちりこのコースです。

そして、写真は午前中のアンコールトムの入り口。

人、人、人。

さらにそのほとんどが日本人。。

正直、これは驚きました。
ここは日本のお寺か!?と錯覚するほど、見渡す限り
日本人しかいません。

というより、日本のお寺でもこんなにみっしり観光客が
いるところは数えるほどしかないでしょう。

すさまじきかな、アンコール・トム。。


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