【台湾の旅】夜市で食べ歩き@台北 [台湾]
台湾旅行で必ず立ち寄りたいのが夜市です。
台北あたりだと日本の町の雰囲気とあまり変わらなくて、
ちっとも外国にいる気がしないのですが、夜市だけは別。
単なる露店の集まりと思ったら大間違い。
B級グルメの屋台はもちろんのこと、アクセサリーや雑貨の屋台や、
日本のお祭りでみかけるようなミニゲーム屋など、
「毎晩開催しているお祭り」状態。
特に台北最大の士林夜市はあまりの広さに圧倒されることうけあい。
週末ともなると、深夜1時2時ぐらいまですごい混雑ぶりで、
この盛り上がりは日本はもちろん、世界中を見てもおそらくここだけでしょう。
とにかく広いので完全制覇するのはまず無理ですが、
押さえておきたいのはやっぱりB級グルメ屋台です。
写真の臭豆腐をはじめ、名物のカキ入りオムレツ、
お粥、腸詰、水餃子、焼きそば、ステーキ、肉包、牛肉麺・・・
本能のまま食べたい物を食べていると
際限なく食べてしまい大変危険なスポットです。
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【台湾の旅】千と千尋のむかしまち@九粉 [台湾]
台北市の近くにある人気の観光スポット「九イ分(にんべんに分)」。
侯孝賢監督の映画「悲情城市」のロケ地として知られ、
いつも台湾人の観光客で賑わっています。
2001年には宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の
モデルになったことから、最近では日本人の間でも
一躍メジャーな観光地となっています。
千尋が迷い込む不思議な町。食堂で中華料理を食べて
両親が豚になってしまう、あの町です。
映画さながらに、中華風の古い街並みに屋台や食堂が並び、
とてもフォトジェニックな町です。
ただ、台湾でも日本でも人気のある観光地なので、
週末やシーズン中はかなり混み合います。
ひっそりしていたほうが雰囲気のがある町なので、
行く際には週末は避けたほうがよいでしょう。
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【台湾の旅】猫空の茶芸館@台北 [台湾]
台湾といえば烏龍茶などの中国茶が有名です。
日本の茶道のようにお作法にしたがってお茶を楽しむ「茶芸館」が人気で、
カフェっぽいおしゃれなお店も多いので日本人の女子にも人気があります。
そんな茶芸館ですが、台北の郊外にガイドブックなどでも
あまり取り上げられない穴場のスポットがあります。
「猫空」と呼ばれる地区で、山の斜面が一面の茶畑となっていて、
茶畑に併設された茶芸館がずらりと並びます。
その数なんと50軒以上。
どの茶芸館も山の斜面に建っているので、眺めは最高。
地元の人しか来ないので値段も安く、お茶一杯でえんえんと
長居できるので、かなりくつろげるスポットです。
日本で中国茶というとちょっと気取ったイメージですし、
台北市内でもおしゃれな感じのお店が多いなか、猫空の茶芸館では
完全に生活の一部という感じ。
地元の人たちの楽しみ方を見ていると、家族みんなでやってきて、
各人がマンガを読んだりおしゃべりしたりして、ほぼ自宅の延長の
ようなくつろぎぶりです。
ちなみに、昔はけっこう交通の便が悪い場所だったのですが、
最近では猫空ロープウェイができて、格段に便利になりました。
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