【スペインの旅】四角い闘牛場@ミハス [スペイン]
アンダルシアの白い村、ミハス。
この町は地中海をのぞむ美しい街並みで知られていますが、
もうひとつの見どころは「闘牛場」です。
闘牛はスペインの名物なので、闘牛場はあちこちにありますが、
ふつうは円形のスタジアムです。
一方、ここミハスの闘牛場は珍しい「四角」。
小さな村だけあって広さ的にはかなり狭いのですが、
その分ライブハウスでライブを見るような迫力があるはず。
(↑ここの闘牛は見たことないのであくまで想像・・・)
→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】ヨーロッパ編へ
→【せかいのまちかど】スペイン編へ
【スペインの旅】アルハンブラの城下町@グラナダ [スペイン]
世界遺産シリーズ。
今回は「グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区(スペイン)」です。
アルハンブラは有名なあのアルハンブラ宮殿。
ヘネラリーフェは宮殿の夏の離宮。
そして、意外と知られていないのが「アルバイシン地区」です。
アルバイシン地区は、アルハンブラ宮殿と向かい合う
小高い丘の一帯で、グラナダでもっとも古い旧市街。
イスラム王朝時代にはアラブ人たちが住んでいた場所です。
白壁の迷路のような街並みは確かにアラブ風で、
モロッコやチュニジアのメディナのような雰囲気です。
また、町並みもさることながら、アルハンブラの正面に位置するので、
ガイドブックなどで目にする「ネバタ山脈をバックにしたアルハンブラ宮殿の図」
が見られる場所としても知られています。
→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】ヨーロッパ編へ
→【せかいのまちかど】スペイン編へ
【スペインの旅】アンダルシアの白い村@ミハス [スペイン]
スペイン・アンダルシア地方。
地中海に面した海岸は「コスタ・デル・ソル costa del sol」
=太陽の海岸と呼ばれる、高級リゾート地です。
そんな海辺のリゾートのひとつ、フエンヒローラから
バスで丘を登ること30分あまり。
写真のように山の斜面に白い家が並ぶ、典型的な
「アンダルシアの白い村」のひとつ、ミハスです。
アンダルシアにはこのような白い村がたくさんありますが、
ミハスは比較的交通の便がよいこともあって
観光客に人気があります。
それだけに観光客向けの土産物屋やカフェが並んでいたり、
広場には村内を巡るロバのタクシーなんかもいたりして、
ベタベタに観光地化されてはいます。
小さな村の田舎の風情を楽しむのは難しいけれど、
地中海を見下ろすオープンテラスのカフェで
お茶を飲んだりしてゆっくり過ごすのは
それはそれで優雅な気分です。
夏場はリゾート客で混雑するので、
あえてオフシーズンに来てみるのも手かも。
→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】スペイン編へ
【スペインの旅】船で国境を超える@アヤモンテ [スペイン]
陸路で国境を越えるのは不思議にロマンがあります。
国境そのものは何もないのですが、陸の国境に縁のない
私たち日本人にとっては、それだけで非日常体験です。
さて、写真はポルトガルとスペインの国境。
ポルトガルとスペインはべったりとお隣の国なので、
たくさん国境ポイントはあるのですが、一番南の国境がここです。
スペイン側の町がアヤモンテ。
ポルトガル側の町がヴィラ・レアル・デ・サント・アントニオ。(長い!)
グアデイアナ川が国境線となっていて、渡し船で国境を越えます。
入国審査も出国審査も何もなく、カジュアルな国境です。
船も本当に「渡し船」というのがぴったりの小さな船で、
国境というより、どっちかというと「矢切の渡し」的な雰囲気?
ちなみに今は少し離れた場所に、大きな橋もかかっているので、
高速道路で一気に国境を越えることもできます。
→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】スペイン編へ
【スペインの旅】崖の上の・・・@ロンダ [スペイン]
スペイン・アンダルシア地方、
マラガとセビーリャの間ぐらいにある町、ロンダ。
スペインの町はたいてい新市街と旧市街に分かれていますが、
ロンダではそれを分けるのが、この断崖絶壁。
ふたつの町の間にこのタホ谷という深い谷が横たわり、
町を行き来するためにヌエボ橋という橋がかけられていますが、
その橋の高さはなんと100mもあります。
崖の上にはアンダルシア特有の白い家が立ち並び、
その風景はとても美しいのですが、しかしまあ
なんでこんなところに町を作ったんだろうかと
不思議な感じはします。
写真は『一見すると千葉県の鋸山に見える図』でした。
→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】スペイン編へ