【メキシコの旅】巨大なカテドラル@メキシコシティ [メキシコ]
世界遺産シリーズ、今回は「メキシコシティ歴史地区」です。
メキシコシティは言わずと知れたメキシコの首都ですが、
この町がかつては湖に浮かぶアステカ帝国の首都、
テノチティトランだったことはあまり知られていません。
現在のメキシコシティの建築がはじまったのが1512年。
コルテス率いるコルテスがアステカを征服し、テノチティトランを
完全に破壊した廃墟のうえにヨーロッパ風の街並みが築かれました。
その象徴ともいえるのが、メキシコシティ歴史地区の中心である
「ソカロ(中央広場」です。
この場所はアステカ時代に中央神殿があった場所で、
現在も地下に遺跡が眠っています。
写真はソカロに面して立つカテドラル。
巨大なバロック建築の大聖堂は、スペイン征服のシンボルでもあり、
この建造には神殿を破壊してできた石材が使われたのだとか。
そういう見方をすると、なにやらこの荘厳な建物が
いかめしい存在のように思えてきます。
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【メキシコの旅】タコスの屋台@メキシコシティ [メキシコ]
食堂ごはんシリーズ、今回はメキシコです。
メキシコと言えばタコスですが、実際にメキシコのまちかどには
タコスの屋台をよく見かけます。
特にメキシコシティで目にすることが多いのですが、
ちょっとした公園とか地下鉄の出口とかには必ず屋台が出ています。
写真のような屋台が一般的で、中近東で言うドネルケバブ
みたいな肉塊が目印。メキシコでは「パストール」と言って、
味付けした豚肉をグリルしたものです。
さて、タコスですが、看板に「〇×〇」と書いてあるのが料金です。
この看板の場合は、「5個」で「10ペソ」という意味。
1回に5個も食うんかい!と思われるかもしれませんが、
屋台のタコスは、日本のメキシコ料理屋で食べるタコスと比べると、
1個が小さいので、5個ぐらい食べてちょうどいい感じ。
中の具はやっぱりパストールが基本ですが、たいていその他に
ビーフとチキンとチョリソぐらいが選べます。
そしてお楽しみが、サルサやライムのトッピング。
メキシコでは手作りのトマトや玉ねぎが入った「生サルサ」が基本で、
最後に好きなだけトッピングすることができます。
これにコロナやテキーラがあれば最高!と思いきや、
メキシコでは公衆の面前で飲酒することが禁じられています。
飲酒するだけでなく、酒のビンや缶を見えるように持ち歩いている
だけでも警官に注意されることもあるのだとか。
もちろん室内では問題ないので、テイクアウトして、
ホテルの部屋でタコスをつまみにして飲むのもおすすめ。
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【メキシコの旅】鮮やかな教会建築@タスコ [メキシコ]
メキシコ中部の町、タスコ。
この町のシンボル、銀山王のホセ・デ・ラ・ボルダが寄進したサンタ・プリスカ教会は
贅を尽くしたウルトラバロックの装飾で知らていますが、
実は外観も感動的な美しさです。
写真のような赤いドームに、鮮やかなタイルが施され、
遠くからでも絵画のような装飾が独特の神々しさを演出しています。
ヨーロッパでもこんな華麗な建築はちょっと見たことないのに、
メキシコの奥地にこんな奇跡のような作品が存在することに驚きです。
当時の銀山王の金持ちぶりに感服。
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【メキシコの旅】魔法使いのピラミッド@ウシュマル [メキシコ]
世界遺産シリーズ。
今回はメキシコ、「古代都市ウシュマル」です。
ウシュマル遺跡最大の見どころはこの「魔法使いのピラミッド」。
メキシコのピラミッドと言えば、テオティワカンの「太陽と月のピラミッド」が知られていますが、
あちらの宇宙人的なデザインに対して、こちらはもう少し芸術的です。
ウシュマルはユカタン半島で栄えた、いわゆるマヤ文明の遺跡で、
紀元500年ごろに建築された一連の建造物は、いずれもプウク様式という建築様式で、
チャックというなんだかコミカルな顔つきの雨神を祭っているのが特徴です。
それにしてもこの魔法使いのピラミッド、この名前の由来は何なんでしょうか?
いろいろ調べたところ、小人がウシュマルの王様から
『一晩でピラミッドを作れ。作れなければ死刑にする』
という命令を受けて、魔法使いである母親の力を借りて、
一晩にしてピラミッドを作り上げた、という伝説から来ているようです。
なにやら一休さんみたいなエピソードです。。
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【メキシコの旅】不気味な仮面@タスコ [メキシコ]
メキシコはガイコツだとかミイラだとか、不気味なものを
ありがたがる習慣がありますが、オアハカ州の工芸品で、
写真のような化け物の仮面も作られています。
これらもガイコツなどと同じように死者の日に祭礼で
使うものだそうですが、とにかくセンスが不気味。
ひとつひとつ絶妙に不気味ポイントを押さえていて、
しかも伝統的なムードがまるでないチープさが、
何とも言えずキモかわいい!?
この仮面、あの水木しげる氏もコレクターとして
知られていて、ひそかに(ほんとにひそかに)
一部の人々の間では人気があったりします。
かくいう私も大好きです!
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【メキシコの旅】マリアッチ@グアナフアト [メキシコ]
メキシコといえばマリアッチです。
麦わらのソンブレロをかぶって、ギターを弾いて
フォルクローレを歌う楽団。
本格的なアーティストとしてのマリアッチも存在しますが、
メキシコでよく見かけるのが流しのマリアッチです。
演奏してチップをもらう大道芸人的な人たちで、
メキシコシティやマリアッチ発祥の地・グアダラハラなどを中心に
あちこちで目にすることができます。
写真はグアナフアトで、西洋人観光客グループを
マンツーでマークして完全包囲している図です。
なるべく見て見ぬふりをしようとしている観光客
の様子がほほえましい(?)ですね。
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【メキシコの旅】大きな木の下@メリダ [メキシコ]
メキシコ、ユカタン州の州都・メリダ。
住宅街のカラフルな家並みが美しいこの町の中心はソカロ(中央広場)。
16世紀にスペイン人がこのソカロを起点に町を作り、
現在に至るまでこの地域の行政の中心地となっています。
ソカロの一帯はそんなスペイン統治時代を思わせるコロニアルな建物が並び、
写真のような大木がたくさん植えられています。
大木の下は日陰で涼しく、人々の憩いの場。
名物の「ビートル」とともにメキシコらしい街角の風景です。
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【メキシコの旅】太陽と月のピラミッド@テオティワカン [メキシコ]
メキシコの首都、メキシコシティから約50km。
世界遺産にも登録されている謎の都市国家、「テオティワカン」です。
14世紀にアステカ人が発見し、「神々の都市」という意味で
テオティワカンと命名したのが最初。
現在も発掘調査中で、ここ数年様々な発見が続き、謎が解明されつつはあるものの、
誰が何のために作りなぜ滅びたのか、正確にはわかっていません。
そんなテオティワカンのハイライトがピラミッドです。
太陽とピラミッドと月のピラミッドがあり、広大な遺跡の中央には
4kmにも及ぶ「死者の大通り」が伸びています。
写真は月のピラミッドのてっぺんから、太陽のピラミッドを眺めた図。
そう、このピラミッドはエジプトのピラミッドなどと異なり、
頂上まで登ることができます。
ただ、見た目より急勾配で頂上付近は階段も付いていないので、
かなりハードです。でもへとへとになって登り終えたあとのこの景色。
まるで別の星にやってきたような、ミステリアスな風景です。
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【メキシコの旅】白いビートルが走る街@タスコ [メキシコ]
メキシコ人はフォルクスワーゲンのビートルが大好きで、
メキシコシティでは緑のビートルがタクシーとして使われています(ました?)
これに対して、白いビートルがタクシーとして
採用されている町もあります。
コロニアルな鉱山の町、タスコです。
白い家並みと石畳の坂道が続く狭い路地に、
白いビートルがよく似合います。
メキシコシティの緑もポップアートのようなセンスを
感じさせてくれますが、タスコの白いビートルも
まるで映画のセットのようなハマりよう。
ほんとにメキシコの人々のセンスには脱帽です。
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【メキシコの旅】色とりどりの壁@メリダ [メキシコ]
メキシコのユカタン半島ユカタン州の州都、メリダ。
あまり知られておらず観光客もあまりいない町ですが、
なにげにきれいな町並みを見ることができる穴場です。
グアナフアトなど、中央高原の町のようなコロニアルで
荘厳な美しさとは少し異なり、庶民的で生活のある、
ある意味メキシコっぽい雰囲気がたまりません。
写真は普通の住宅地のストリートの一角ですが、
一軒一軒家の色が違っていて、なんだかアートな感じ。
メキシコの色の感覚、すごく好きです。
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【メキシコの旅】カリブ海のヒッピー島@イスラ・ムヘーレス [メキシコ]
世界にはバックパッカーの聖地と言われる町がいくつかありますが、
そのひとつがメキシコの「イスラ・ムヘーレス」です。
イスラ・ムヘーレスはカンクンから船で1時間弱のところにある
全長7kmの細長い形をした離島です。
カンクンは世界チェーンの大箱リゾートホテルがガンガン並ぶ
ハワイ的な場所ですが、そこから海を渡ったイスラ・ムヘーレスは、
小さなゲストハウスやカフェが並ぶ素朴なリゾート地。
島のサイズも原チャリで一周できるぐらいこじんまりしていて、
そのなかでも安宿が集まる地区は端から端まで歩いても
15分ぐらいで回れてしまうぐらいの小さな集落です。
島にはこの集落しかなく、ほかにやることもないので、
手ぶらでホテルを出て、ビーチでぼんやり過ごし、
夜は小銭だけもってバーでテキーラを飲むという
海→酒→寝る→海→酒→寝るの怠惰なサイクルを
繰り返すことになります。
バックパッカーの聖地とはよく言ったもので、
この恐るべき居心地のよさは、油断していると
1か月でも2か月でもなにもせずに過ごせてしまう危険な島です。
しかも海もきれいなので一度ハマるといよいよ抜け出せません。
ただし、島の北部はそんな感じなのですが、最近は南部に
カンクンからの日帰り客用のアミューズメント施設ができていて、
かつてのバックパッカーの聖地も少し影が薄くなってます。
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【メキシコの旅】ガイコツ家族!?@タスコ [メキシコ]
メキシコ中部の町・タスコで骸骨の一家を発見。
タスコに限らず、こういった骸骨人形はメキシコ各地で売られています。
理由はよくわからないのですが、メキシコ人はとにかく骸骨が好きみたいです。
それもオドロオドロしい骸骨ではなくて、コミカルな愛すべき骸骨。
そんな骸骨が最も活躍するのが、メキシコの伝統行事「死者の日」です。
毎年10月31日~11月2日に死者の日のお祭りが開かれます。
メキシコはキリスト教の国なので、この期間はハロウィンのはずなのですが、
スペイン征服以前のアステカの伝統行事とミックスされて、
死者の日という日本でいうお盆のようなイベントになりました。
なのですが、現在ではお隣のアメリカの影響で、死者の日とは別に
ハロウィンの習慣も定着しつつあり、同じ期間にハロウィンと死者の日の
両方が行われるというお祭り野郎な感じになっているそうです。
ちなみに死者の日には骸骨の仮装をしたり骸骨の砂糖菓子が
お供え物として売られたりと、町中が骸骨だらけになります。
なんじゃそら・・・
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【メキシコの旅】地下の秘密@グアナフアト [メキシコ]
メキシコ中部、銀鉱山の町・グアナフアト。
前回は世界遺産であるこの町の「地上編」をご紹介しました。
今回はその美しい町の「地下編」です。
まるで映画のセットのような、はたまたドラクエのダンジョンのような光景ですが、
グアナフアトの地下には写真のような地下道路が走っています。
この少し先にはトンネルがいくつもあり、地上の町とは階段でつながっています。
この地下道路はかつての坑道の跡で、昔は鉱山から銀の搬出に使われていたのだとか。
地上のカラフルな町並みから階段を下りると、坑道跡を利用した地下道路。
こんな不思議な町は世界中探しても他にはないと思います。
しかも車はビートルだし、何もかもが絵になります。
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【メキシコの旅】超カラフル!@グアナフアト [メキシコ]
世界遺産シリーズ。
今回は「グアナフアト歴史地区とその銀鉱群(メキシコ)」です。
山の斜面にスペイン植民地時代のコロニアル建築が広がる、
世界有数の美しい町、グアナフアト。
16世紀にスペイン人が鉱脈を発見して以来、銀鉱山ブームに沸き、
多くの大富豪が生まれました。
富を手にした人々はその富を顕示するように豪邸を建て始め、
より豪華により目立つように、としているうちに、
このようなカラフルな町並みが形成されたのだとか。
迷路のように小さな路地が張り巡らされた町並みは、
本場ヨーロッパよりもヨーロッパの中世を忠実に再現されていて、
ぶらぶら歩いているだけで飽きません。
グアナフアトはこの上層の街並みも特徴的なのですが、
実はもう一つ特徴があります。
それは、「地下」です。
この街並みの地下には何があるのか?
次回お楽しみに!
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【メキシコの旅】緑のビートル@メキシコシティ [メキシコ]
メキシコシティのタクシーは、写真のような緑と白のビートルです。
色といいデザインといいポップでかわいい人気者。
そもそもメキシコではフォルクスワーゲンのビートルが人気で、
「ボーチョ」「ボチート」といった愛称で親しまれています。
本国ドイツよりも人気があり、ビートルが本国で生産中止になってからも
メキシコ工場では生産が続けられていたそう。
そんなメキシコ工場でもついに生産が中止となり、
名物のビートルタクシーも引退することになりました。
大気汚染とかの問題だそうで、そう言われちゃ
仕方ないんだけど、でもやっぱりちょっと残念です。
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【メキシコの旅】ウルトラバロック@タスコ [メキシコ]
16世紀、ヨーロッパで流行したバロック様式の教会建築。
その特徴は華やかな装飾にあります。
そんなバロック様式が、スペインの手によって、
アメリカ大陸にもたらされ、現地の土着文化と混ざり合い、
バロックの持つ装飾性が突然変異的に爆発したもの、
それがウルトラバロックです。
写真はメキシコ・タスコにあるサンタ・プリスカ教会。
どわーっと滝のように天使などの彫刻がちりばめられて、
もう何がなんだか。。
完全に装飾過剰です。
メキシコにはこのようなウルトラバロックがあちこちにあります。
このタスコのサンタ・プリスカ教会もそうですが、
有名なところではメキシコシティの大聖堂もそう。
確かに荘厳で美しいのだけど、ここまでやられると、
怨念がこもってそうでちょっと怖い感じさえします。
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【メキシコの旅】遺跡の大とかげ@ウシュマル [メキシコ]
メキシコ・ユカタン半島。
かつてマヤ文明の栄えたこの場所で、
世界遺産に登録されている遺跡が2つあります。
ひとつはチチェン・イッツア、そしてもうひとつが
あまり知られていませんが、ウシュマルという遺跡です。
ウシュマルの最大の見どころが『魔法使いのピラミッド』と呼ばれる、
なんとも興味をそそるネーミングの建造物です。
チャックという雨の神様を祭った祭壇とされ、
階段には不気味な彫刻が並んでいます。
・・・それはそうとして、写真の中央、なんだかわかりますか?
でっかいトカゲです。
いわゆるイグアナってやつでしょうか。
保護色で一見わかりづらいのですが、
よくよく見ると一匹や二匹ではなく、
いるわいるわ、そこらじゅうイグアナだらけです。
こんなでっかいイグアナ見たことないので、
最初はいちいち「あ、大トカゲ!!」など反応したのですが、
あまりにもたくさんいすぎて、少し経つと完全無視状態に。
特に暴れたり噛んだりするわけでもなく、
ただぼやーっといるだけなので、まったく無害です。
慣れとは恐ろしいもので、こんなイカツイ生物が放し飼いに
されていても、まったく気にならなくなるから不思議。
でも、こんなのが日本で、しかも自宅の玄関先とかに居たら超イヤ・・・
エレベーターに乗ったらすみっこに居た、なんてのもイヤですね。。
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【メキシコの旅】展望台のミイラ@グアナフアト [メキシコ]
世界遺産にも登録されている
メキシコのグアナフアト。
銀鉱山で栄えた町で、色とりどりに塗り分けられた
コロニアルな家並みがとても美しい町です。
そんな家々の間を縫い、細い路地を抜けた先に
町を一望できる「ピピラ」と呼ばれる小高い丘があります。
一面に広がる宝石箱のような街並み・・・
と思いきや、
なんですかっ、これは!?
何の説明もなく、ただこんな物体が安置されてます。
どう見ても、ミイラです。
グアナフアトは、コロニアルな町並みで有名ですが、
実は、知る人ぞ知るミイラの町なのです。
市内にはなんとミイラ博物館があり、
100体以上のミイラを見学することができます。
世にも奇妙なミイラ飴、なんてのも売ってます。
なぜ!?
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