【ポルトガルの旅】アルファマの街並み@リスボン [ポルトガル]
ポルトガルの首都・リスボンの旧市街のなかでも
一番古い地区が「アルファマ」です。
18世紀のリスボン大地震の時にあまり被害を
受けなかったため、今も昔の風情をそのままに残しています。
迷路のような細い路地、あちこちにある石の階段、
坂を登る路面電車、古き良きヨーロッパのイメージ
そのままの町並みは、ぶらぶら歩いているだけで
何やら映画の1シーンのようです。
私のアルファマとの出会いは、ポルトガルの音楽アーティスト、
マドレデウスの「アルファマ」という曲でした。
ヴィム・ヴェンダース監督の映画「リスボン物語」のなかで
使われている曲で、映画の雰囲気といい、演奏の雰囲気といい、
サウダーデ感満点です。
旅行というよりむしろ住みたい。
そんな町です。
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【ポルトガルの旅】コメルシオ広場の船着場@リスボン [ポルトガル]
ポルトガルの首都・リスボン。
テージョ川が大西洋にそそぐ河口に位置し、その昔には
大航海時代の担い手として繁栄した海と貿易の町です。
コメルシオ広場は、かつて宮殿があった場所で、
国王・ジョゼ一世の銅像が中央に立つ美しい広場です。
この広場はテージョ川に面していて、川の対岸に向かう
フェリーの船着場にもなっています。(写真がそれです)
この場所は私の好きな「海と町の織りなすまちかど風景」
の第4位。
とくに何があるわけでもないのですが、旧市街を歩いてきて、
ここで視界が開ける開放感がなんとなくいい感じ。
ちなみに第3位はイタリア・ヴェネツィアの
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島です。
第1位と第2位はおいおい・・
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【ポルトガルの旅】小さな漁村@ナザレ [ポルトガル]
ポルトガルの首都リスボンから、
車で2時間ちょっとのところにあるナザレ。
夏の海水浴場として人気がありますが、写真は春の風景。
この日は午前中は強い雨が降っていましたが、
お昼には雨が止み、すがすがしい青空になりました。
にぎわっている姿が想像できないぐらい人けのない砂浜ですが、
かえって、ポルトガルの“サウダーデ”感満点で、
とても気持ちのいい雰囲気でした。
ちなみに、ファド好きの人なら知ってると思いますが、
アマリア・ロドリゲスの「暗いはしけ」という唄でも有名です。
(若い人はまったく知らないとは思いますが…)
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