SSブログ
モロッコ ブログトップ

【モロッコの旅】夕暮れの広場@マラケシュ [モロッコ]

character.gif
ジャマ・エル・フナ広場.gif

モロッコ、マラケシュは旧市街が文化遺産として世界遺産に登録されているほか、
「ジャマ・エル・フナ広場の文化空間」は世界無形遺産への登録が内定しています。

以前にも紹介したモロッコ伝統の「水売り」や、名物「カタツムリの屋台」など、
周辺地域の大道芸人や屋台が一堂に会するテーマパーク的な広場が、
ここジャマ・エル・フナ広場です。

そんな広場のまわりにはホテルやカフェが立ち並び、
どこも屋上に上がれるようになっています。
この写真は広場に面したカフェの屋上から撮影しました。

夕暮れ時になるとどこからともなく人が集まってきて、
あちこちで大道芸の輪ができます。
そんなだんだん活気が出てくる様子を屋上からぼんやりと
眺めているとすごく旅をしている気分に浸れます。

屋台から立ち上る煙、スパイスの香り、大道芸人の奏でる音楽、
モロッコでは基本的にお酒は飲めないのですが、広場を眺めていると、
なんとなく酔っぱらったような心地になってしまいます。

せかいのまちかど→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】アフリカ編へ
→【せかいのまちかど】モロッコ編へ

にほんブログ村 旅行ブログへ人気ブログランキングへブログランキング【くつろぐ】
nice!(2)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

【モロッコの旅】バブ・ブージュルード@フェズ [モロッコ]

character.gif
バブ・ブージュルード

モロッコの世界遺産、フェズの旧市街
世界最大の迷路のスタート地点がここバブ・ブージュルード、
ブージュルード門です。

もちろん旧市街の入り口はここだけではなく、どこからでも
スタートできるのですが、ダンジョンマップ(?)的に比較的わかりやすい
場所にあるのと、この周辺に安宿が集中していることもあって、
多くの旅人がここから歩き始めます。

この門の周辺にはオープンテラスのカフェなどもあり、
旧市街で一番人通りが多い活気のある場所です。

それだけに昔はモロッコ名物の自称ガイドもたくさんいたのですが、
最近は政府が規制を厳しくしていて、それほど見かけなくなりました。

せかいのまちかど→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】アフリカ編へ
→【せかいのまちかど】モロッコ編へ

にほんブログ村 旅行ブログへ人気ブログランキングへブログランキング【くつろぐ】
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

【モロッコの旅】砂漠の町@リッサニ [モロッコ]

character.gif
リッサニの町並み2.gif

モロッコ、サハラ砂漠のカスバ街道。
この町はその昔ベルベル人の王国があったところで、
現在でもクサルと呼ばれる日干しレンガの集合住宅が
連なり、砂漠の町らしい町並みが広がります。

ちなみに近隣のエルフードと並び、サハラ砂漠を行く
ラクダツアーの出発地でもあり、客引きのハードさには
定評があります。
バスを降りたら、客引きに二重三重に包囲されるので要注意!

せかいのまちかど→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】アフリカ編へ
→【せかいのまちかど】モロッコ編へ

にほんブログ村 旅行ブログへ人気ブログランキングへブログランキング【くつろぐ】
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

【モロッコの旅】絨毯を織る@ティネリール [モロッコ]

character.gif
絨毯を織る.gif

モロッコの伝統工芸、手織りの絨毯。
アラブやペルシャの伝統技術を受け継ぎつつ、
マグレブならではのベルベル文化のエッセンスが加わった
絨毯のデザインはちょっとおしゃれな感じです。

写真はサハラ砂漠のオアシス、ティネリールで訪れた
モロッコ絨毯の工房です。
訪れた、というより、自称ガイドに無理やり連れて行かれた、
いわゆるモロッコではよくあるパターンです。

ただ、こういう場合に騙されて高額商品を売りつけられた、
などという人がいますが、そもそも絨毯は高額なものなので、
“騙された”というのもなんとなくモロッコの人に失礼な気がします。

むしろ、ちゃんとした絨毯は日本で買ってもかなり高額なので、
現地で買ったほうが絶対にお買い得だと思います。
そして、ちゃんとしているかどうかの目利きができない人が
高額商品を買うべきではなく、それで騙されたなんて言うのも
筋違いな話です。

このときも私自身は品質の見極めに自信がないので、
ミントティーだけいただいて買わずに帰りました。
見た感じすごく素敵なので欲しいことは欲しかったんですが・・・


せかいのまちかど→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】アフリカ編へ
→【せかいのまちかど】モロッコ編へ

にほんブログ村 旅行ブログへ人気ブログランキングへブログランキング【くつろぐ】
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

【モロッコの旅】大西洋に浮かぶモスク@カサブランカ [モロッコ]

character.gif
ハッサン二世モスク.gif

モロッコの最大の都市、カサブランカ。
※首都と間違えられがちですが、首都はラバト。

カサブランカの町は大西洋に面していて、その町の外れに、
モロッコ最大のモスク、「ハッサン2世モスク」があります。

このモスクのミナレットの高さは200mで世界一。
カサブランカの町のどこにいても目にすることができます。

そして特徴的なのがロケーションです。
大西洋に面した海岸沿いに立っていて、遠くから眺めると
海の上に浮いているようにも見えます。

またこのモスクの敷地は9ヘクタールもあって、
写真のように広々として開放感満点。

海とモスクを眺めながらぼんやり過ごすのもおすすめです。

せかいのまちかど→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】アフリカ編へ
→【せかいのまちかど】モロッコ編へ

にほんブログ村 旅行ブログへ人気ブログランキングへブログランキング【くつろぐ】
nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

【モロッコの旅】スークの迷宮@マラケシュ [モロッコ]

character.gif
スークの迷宮.gif

モロッコ南部の赤い町、マラケシュ。
世界遺産にもなっているジャマ・エル・フナ広場で知られるこの町ですが、
スーク(市場)も大きな魅力です。

とにかく規模が大きく、メディナ(旧市街)そのものはフェズのほうが広大ですが、
ことスークについてはマラケシュが世界一とも言われています。

そもそもマラケシュはキャラバン交易で栄えた、いわば商業の都。
革製品、銀製品、陶器、スパイス、アクセサリー、衣服など、
各商品カテゴリごとにゾーンを形成していて、現在でも変わらぬ活気に満ちています。

写真は陶器スークの一角ですが、このように屋根がついたアーケードに
なっていて、エキゾチックな迷宮ムード満点。
一応地図を持っていたとしても、とにかく現在地の把握が困難で
100%迷子になります。

道を尋ねると、町の人々はみな親切に教えてくれるのですが、
なかにはガイド料を取ろうとする人もいて油断なりません。
ただ、ほんとに迷ったときはほぼ自力での帰還は無理なので、
ガイド料を払ってでも案内してもらったほうが賢明かもしれません。

せかいのまちかど→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】アフリカ編へ
→【せかいのまちかど】モロッコ編へ

にほんブログ村 旅行ブログへ人気ブログランキングへブログランキング【くつろぐ】
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

【モロッコの旅】世界一の迷宮都市@フェズ [モロッコ]

character.gif
迷宮の入口.gif

世界遺産シリーズ。
今回はモロッコ、フェズの旧市街です。

フェズの旧市街(メディナ)は世界一の迷宮として知られています。
そもそもアラブのメディナはどこも細い路地が入り組んだ迷宮なのですが、
そのなかでも最大にしてもっとも迷子になりやすいのがこのフェズだと
言われています。

迷路と言ってもどう迷路なんだと思われるかもしれませんが、
地図を見ると理由は明白で、いわゆる「碁盤の目」ではなく、
不規則に曲がりくねった路地が延々と続きます。
(というより、ほぼ地図が役に立ちません。)

このフェズのメディナを使って、バラエティ番組で
鬼ごっこ企画とかやったら面白いだろうなあと
ひそかに考えています。
鉄腕DASHあたりでやんないかな。


せかいのまちかど→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】アフリカ編へ
→【せかいのまちかど】モロッコ編へ

にほんブログ村 旅行ブログへブログランキング【くつろぐ】
nice!(7)  コメント(1)  トラックバック(1) 
共通テーマ:旅行

【モロッコの旅】オアシスの川で洗濯@ティネリール [モロッコ]

character.gif
川で洗濯.gif

モロッコのサハラ砂漠を走るカスバ街道のオアシスの町、ティネリール。
オアシスなので川があり、地元の人たちはここで洗濯をします。

写真は「ベルベル女性たちが洗濯する図」です。
のんびりとした日常の風景のように見えますが、
実はこの写真には思い出があります。

この写真を撮ろうとしたときに、えらく怒られました。
イスラムの女性は普段を顔を隠しているので、
写真どころか直接見ることもできません。

それを写真に撮ろうとしたものだから大変な騒ぎでした・・・
顔が判別できるものは公開できないので、
遠巻きに撮影したものを1枚だけアップします。

せかいのまちかど→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】アフリカ編へ
→【せかいのまちかど】モロッコ編へ

にほんブログ村 旅行ブログへブログランキング【くつろぐ】
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

【モロッコの旅】オアシスの渓谷@ティネリール [モロッコ]

character.gif
ティネリール.gif

モロッコのアトラス山脈を越えた向こう側。
サハラ砂漠のオアシスをつなぐカスバ街道の
ちょうど中間地点にあるティネリールという町の近郊に、
「モロッコのグランドキャニオン」の異名をとる雄大な渓谷があります。

トドラ渓谷と呼ばれる渓谷で、一番高いところで
200mもある断崖は、あなどれないすごさです。

ティネリールの町からはタクシーやレンタサイクルで行くのも
いいのですが、徒歩でも行くことができます。
距離的には結構あるのですが、車道とは別に畑のあぜ道を
突っ切って、ショートカットしていくと案外近かったりもします。
(ただ、地元のガイドがいないと迷子になると思います)

ちなみにトドラ渓谷にはホテルもあるので、
一泊してみるのも一興。


せかいのまちかど→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】モロッコ編へ

にほんブログ村 旅行ブログへブログランキング【くつろぐ】
nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(2) 
共通テーマ:旅行

【モロッコの旅】かたつむりを食べる@マラケシュ [モロッコ]

character.gif
かたつむり.gif

モロッコ・マラケシュにあるジャマ・エル・フナ広場では、
大道芸人や水売り、そしてたくさん屋台が出て連日賑わっています。

屋台で一番メジャーなのはオレンジジュース。
お酒が飲めないお国柄ということもあり、その場で
しぼってくれるオレンジジュースはいつも人気です。

食べ物系だと、煮込みみたいなものやシシカバブなどの
屋台がたくさん出ていますが、異彩を放つのが写真の
「かたつむり屋さん」です。

モロッコはもともとフランスの植民地だったこともあり、
フランス料理ではおなじみのエスカルゴから派生したもの、
だと信じたいのですが、どう見ても
『エスカルゴではない、いわゆるかたつむり』です。

気になるお味のほうも、残念ながら
『エスカルゴではない、いわゆるかたつむり』でした。

かたつむりを食べたことはないのですが、
泥臭くて生臭くて、想像通りのかたつむり風味です。

せめてもうちょいスパイシーだったらいいのですが、
素材の味が生きすぎる薄い塩味なのが難。

まあ、貝って言われれば貝なんだけどなあ・・・


せかいのまちかど→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】アフリカ編へ
→【せかいのまちかど】モロッコ編へ

にほんブログ村 旅行ブログへブログランキング【くつろぐ】
nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

【モロッコの旅】水売り@マラケシュ [モロッコ]

character.gif
マラケシュの水売り・モロッコ

モロッコの伝統的職業「水売り」。
ミネラルウォーターを売っているわけではなく、
売っているものは単なる水道水なんだけど、
山羊の皮袋に入れおくことで、炎天下でも冷たいまま、
なんだそうです。

水売りといえば、マラケシュのジャマ・エル・フナ広場の
水売りおじさんは有名で、大道芸人に交じって、いつもうろうろしています。

何が有名かというと、現代の水売りおじさんたちは、
決して水を売って生計を立てているわけではなく、
写真を撮らせてチップで生計を立てていること。

もちろん私もこの写真を撮っているということは、
きっちりお金取られてます。。

ちなみに同様の商売で、ジャマ・エル・フナ広場には
猿回しもいるのですが、これまた曲者で、猿を強引に観光客の肩に
登らせて写真を撮らせ、撮影料を要求するというもの。
お金を払わないと、猿が肩から下りないので困ったものです。

もちろん私も猿と一緒に写真を撮り、お金を取られました。。


せかいのまちかど→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】モロッコ編へ

にほんブログ村 旅行ブログへ
nice!(2)  コメント(1)  トラックバック(2) 
共通テーマ:旅行
モロッコ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。