【カンボジアの旅】クメールの微笑み@アンコール・トム [カンボジア]
カンボジアの世界遺産、アンコール遺跡群。
アンコールワットとアンコールトムの2つがあるうちの
アンコールトムのほうの象徴的寺院、バイヨンです。
ここは巨大な「顔」の石像で有名です。
寺院は3層構造になっていて、その一番上の第3階層に
4面に観音菩薩の顔が彫られたレリーフが並びます。
この観音菩薩の顔が「クメールの微笑み」と呼ばれているそうです。
あまり知識がないので、芸術的価値はよくわかりませんが、
顔がたくさん並ぶ建築は純粋に刺激的です。
何を考えてこんなデザインにしたのか。
ちなみに同じアンコール遺跡のバンテアイ・スレイにある
女神像は「東洋のモナリザ」と称されています。
たしかに美しいのだけど、正直そこまで感動するほどではないような・・
イタリアのタビデ像や、一時期話題になった阿修羅像もそうですが、
同じ芸術作品のなかでも、絵画や写真などと比べて、
「彫刻」の良し悪しって難しいよな、、と素朴に思います。。
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