【カンボジアの旅】オールドマーケット@シェムリアップ [カンボジア]
アンコールワット観光の拠点の町、シェムリアップ。
この町の中心で、観光客がもっとも集まるエリアにある市場が「オールドマーケット」です。
付近にはパブストリートなど、外国人向けのレストランやバーが軒を連ねていますが、
それとは対照的にオールドマーケットは、いかにも東南アジア的なローカル市場です。
もちろん観光顧客向けの民芸品などのお土産も売っているのですが、
大半は地元の人々向けの生活用品。
肉、魚、野菜、果物などの生鮮食品、干物やスパイスなどの保存食品から、
化粧品や衣料、宝石、さらには美容室などもあったりと、
生活に必要な施設がすべてここに集まっています。
それぞれおおまかに商品ごとに区画がわかれているのですが、
敷地面積がかなり広いので、ガイドブックの地図を見ながら歩いていても、
今どこにいるのかよくわからなくなります。
この感じはベトナム・ホーチミンのベンタイン市場とよく似ていますが、
あそこまで広くない分余裕を持って歩けます。
また、カンボジアとベトナムの国民性の違いなのか、
それほど激しい客引きもなく、穏やかな雰囲気。
逆にそんなので商売になるのかと心配になりますが。。
ちなみに、お土産品は例に漏れず観光客プライスですが、
意外と簡単に値切れてしまいます。
ただ、このシェムリアップの町自体が観光客プライスの町で、
ドル払いが基本だったりするので、安いんだか高いんだかよくわかりません。
きっと値切ったつもりでもかなり高いんだと思います。。
→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】カンボジア編へ
コメント 0