【チベットの旅】ジョカンからの眺め@ラサ [チベット]
中国、チベット自治区の中心地ラサ。
ラサではポタラ宮がもっとも重要なスポットなのですが、
残念ながらポタラ宮の周りには何もなく、エリア的には町はずれと
いってもよいロケーションです。
では町の中心地とはどこかというと、やはり
「ジョカン(中国名:大昭寺)」とその周りを囲む「バルコル」でしょう。
チベット人の巡礼者たちはみなここを目指します。
外国人旅行者の泊るゲストハウスが集中しているのも
ジョカンの周辺のエリア。
土産物屋や巡礼グッズの露店、レストラン、カフェなどが並び、
いつも大勢の人でごったがえしています。
写真はそのジョカンの屋上からの眺め。
下界は旅行者と巡礼者がひしめく雑踏ですが、
屋上から見たラサの街並みは、青空と高山に囲まれて
清々しい雰囲気です。
チベットに来てラサの街を歩いても、
そのほとんどは近代化された画一的な街並みなので、
正直ぴんと来なかったのですが、この場所に立ってはじめて、
「チベットに来たなあ・・」という実感が湧きました。
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