【イエメンの旅】幻想の世界の入り口@サナア [イエメン]
イエメンの首都、サナア。
世界遺産にもなっている旧市街の入り口に大きな門があります。
バーバルヤマン、バーブ・アル・イエメン、つまりイエメン門と
呼ばれるイエメンの象徴とも言える門です。
この門から先は、イエメン建築が立ち並ぶ幻想の世界。
一方この門の手前は近代的なビルやホテルが並ぶ新市街です。
(といっても日本人の目から見ればパッと見は大差ないのだけど)
旧市街はもともと城壁に囲まれていて、門も複数存在していたそうですが、
現在城壁も門も残っているのはここだけで、それだけになおさら「入り口」感が
あって、朝から晩まで多くの人が行き交います。
サナアの空港に到着した旅人の多くも、まずはここから
歩き始めることが多く、サナアのへそのような存在です。
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