【インドの旅】不思議な葉っぱ@アウランガバード [インド]
インドでよく見るこの葉っぱ。
以前にご紹介した雑貨屋で売っている「乾燥パーン」に対して、
こちらは「生パーン」を包むための葉っぱです。
「キンマ」というコショウ科の植物で、この葉っぱにスパイスと
ビンロウを包みこんで、噛みタバコとして楽しみます。
たいてい屋台で売っていて、「甘いの」か「辛いの」を指定すると、
得体の知らない粉やらジャムみたいなものを葉っぱに塗りつけて
渡してくれます。
ビンロウは台湾なんかでもおなじみですが、噛んでいると
赤い液が出てくるので、唾と一緒に吐き出します。
食後のリフレッシュメントとして食べるのが一般的。
さて、味です。
乾燥パーンはとてもじゃないけど噛める代物ではありませんでしたが、
今回の生パーンは、「噛めないほどではないが何がいいのかは理解不能」
という感じ。
特に甘いやつだと、比較的お菓子感覚で楽しめるのですが、
しかし何がよくてこんなものを噛んでいるのかは
結局わからないままでした。。
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