【メキシコの旅】タコスの屋台@メキシコシティ [メキシコ]
食堂ごはんシリーズ、今回はメキシコです。
メキシコと言えばタコスですが、実際にメキシコのまちかどには
タコスの屋台をよく見かけます。
特にメキシコシティで目にすることが多いのですが、
ちょっとした公園とか地下鉄の出口とかには必ず屋台が出ています。
写真のような屋台が一般的で、中近東で言うドネルケバブ
みたいな肉塊が目印。メキシコでは「パストール」と言って、
味付けした豚肉をグリルしたものです。
さて、タコスですが、看板に「〇×〇」と書いてあるのが料金です。
この看板の場合は、「5個」で「10ペソ」という意味。
1回に5個も食うんかい!と思われるかもしれませんが、
屋台のタコスは、日本のメキシコ料理屋で食べるタコスと比べると、
1個が小さいので、5個ぐらい食べてちょうどいい感じ。
中の具はやっぱりパストールが基本ですが、たいていその他に
ビーフとチキンとチョリソぐらいが選べます。
そしてお楽しみが、サルサやライムのトッピング。
メキシコでは手作りのトマトや玉ねぎが入った「生サルサ」が基本で、
最後に好きなだけトッピングすることができます。
これにコロナやテキーラがあれば最高!と思いきや、
メキシコでは公衆の面前で飲酒することが禁じられています。
飲酒するだけでなく、酒のビンや缶を見えるように持ち歩いている
だけでも警官に注意されることもあるのだとか。
もちろん室内では問題ないので、テイクアウトして、
ホテルの部屋でタコスをつまみにして飲むのもおすすめ。
→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】中米編へ
→【せかいのまちかど】メキシコ編へ
コメント 0