【チュニジアの旅】チュニスのメディナ@チュニス [チュニジア]
世界遺産シリーズ。
今回はチュニジア、「チュニス旧市街」をご紹介します。
チュニスはもともとカルタゴの都市でしたが、7世紀にウマイヤ朝の占領後は
アラブ様式の都市として開発が進み、巨大なメディナが形成されました。
いわゆるイスラム式の迷路のような街並みで、大モスクを中心に
装飾品やスパイスなど、様々なスーク(市場)が並びます。
同じように世界遺産に登録されているモロッコのフェズなどと町並みは似ていますが、
フェズの騒々しさとは異なり、チュニス旧市街は
非常にジェントルな雰囲気です。
もちろんお土産屋さんの呼び込みぐらいはありますが、
自称ガイドや絨毯屋の客引きが日本語で付きまとってくる、
なんて感じではまったくなくて、のんびりと散策を楽しむことができます。
(その分、なんだかちょっと物足りない感じも)
→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】アフリカ編へ
→【せかいのまちかど】チュニジア編へ
コメント 0