【メキシコの旅】太陽と月のピラミッド@テオティワカン [メキシコ]
メキシコの首都、メキシコシティから約50km。
世界遺産にも登録されている謎の都市国家、「テオティワカン」です。
14世紀にアステカ人が発見し、「神々の都市」という意味で
テオティワカンと命名したのが最初。
現在も発掘調査中で、ここ数年様々な発見が続き、謎が解明されつつはあるものの、
誰が何のために作りなぜ滅びたのか、正確にはわかっていません。
そんなテオティワカンのハイライトがピラミッドです。
太陽とピラミッドと月のピラミッドがあり、広大な遺跡の中央には
4kmにも及ぶ「死者の大通り」が伸びています。
写真は月のピラミッドのてっぺんから、太陽のピラミッドを眺めた図。
そう、このピラミッドはエジプトのピラミッドなどと異なり、
頂上まで登ることができます。
ただ、見た目より急勾配で頂上付近は階段も付いていないので、
かなりハードです。でもへとへとになって登り終えたあとのこの景色。
まるで別の星にやってきたような、ミステリアスな風景です。
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