【フランスの旅】サクレ・クール@パリ [フランス]
パリ・モンマントルの丘に立つ白亜の大聖堂、「サクレ・クール」。
モンマントルのシンボル的存在で、ここからパリの町が一望できることもあって、
いつもたくさんの観光客で賑わっています。
ところでこの大聖堂、実はそれほど古くなくて、完成は1914年。
さも昔からパリの象徴だった的な雰囲気がありますが、
実はまだ100年も経っていません。
サクレ・クールが着工されたのは1875年。
普仏戦争が終わり、第三共和政の憲法が制定されたことを記念して
公共施設として建造されました。
パリは歴史が何層にも刻まれた町ですが、
こういった比較的新しい歴史のモニュメントもきっちり
名所になっているところが素敵です。
映画「アメリ」で登場することでもおなじみ。
→【せかいのまちかど】トップページへ
→【せかいのまちかど】ヨーロッパ編へ
→【せかいのまちかど】フランス編へ
コメント 0